よくある質問
FAQ
Q 今の英語力で留学できるのか心配です
A 留学前の英語力に不安があっても心配いりません。日本の学校の授業程度の英語力で留学を開始している生徒もいますし、カナダの公立校にはESLのクラスがあります。
しかし、カナダに到着したその日から英語でのコミュニケーションは始まるので、英語力があるにこしたことはありません。少なくとも日本の中学卒業程度の基礎的な英語力はあった方がよいでしょう。
進学系の私立校を希望する場合は、英検準1級かTOEFL80くらいの英語力があると、学校の選択肢が広がります。
Q 日本のような学校の偏差値はありますか?
A 州によって教育制度が異なるので、日本の偏差値のように数値で学校の順位をつけることはできません。フレイザー・インスティテュート(Fraser Institute)が州統一試験の結果をランキングで出していますが、学校の実態を表していないこともあり、参考程度にとどめておいた方がよいでしょう。
学区や学校により特色があるので、充実しているプログラムや力を入れている分野などを学校選びの基準にするとよいでしょう。
Q 大学進学を見据えた学校選びは?
A 教育カリキュラムはカナダの教育省が作成しているので、主要教科の授業は公立私立を問わずどの学校でも同じ内容です。どの学校を選ぶかよりも、IBやAPなどのクラスを受けるかどうか、大学出願資格のためにはどの科目を履修する必要があるかなどを考えることが重要です。
ただし、IBやAPは大学出願のための必須クラスではないので、大学進学を希望するからといって必ずしも受講する必要はありません。
【 留学先で 】
Q 勉強についていけるか心配です
A 授業中のわからないことや疑問点などは、先生に質問しその都度きちんと解決するように努めていれば大丈夫です。何も言わないと先生は理解していると思い、助けてはくれません。また、家庭教師をつけるという選択肢もあります。
苦手な科目は下の学年のクラスを取ることができたり、学校によっては留学生用の一般科目があったりするので、能力に合わせて学習することも可能です。
ただし、宿題を提出しなかったり授業に出席しないなど、学習への意欲が感じられない場合は退学になることがあります。
Q ホームステイ先の変更はできますか?
A 変更は可能です。ただ、ホームステイできる家庭の数は限られているので、理想的な家庭に滞在できるとは限りませんし、変更したところで問題が解決しない場合もあります。
CAPでは生徒の話を聞いて相談しながら、よりよい解決策を考えていきます。
Qホームシックになったらどうしたらいいですか
A カルチャーショックや英語でのコミュニケーションができないことも重なって、辛くなることもあるでしょう。しかし、最初の1~2か月は多くの生徒が通る道です。
日本のご家族に相談したり日本人の友達とおしゃべりしてみたりなど上手に気分転換しながら無理せず生活に慣れていきましょう。
【 CAPのサポート 】
Q 子どもをひとりで留学させるのは心配です
A 心配はごもっともですが、親元を離れることによってはじめて子どもは成長します。
多くの困難や苦労は無駄なものではなく、お子様の後の人生の糧になるでしょう。
CAPでは、留学開始後も生徒はもちろん日本のご家族とも連絡をとりながら、留学の目的を達成するためのサポートを行なっています。
Q 英語力や成績アップのためにはどうしたらいいでしょうか?
A カナダにいるからといってそれだけでは英語は上達しません。高い英語力を身につけるのは日々の努力にかかっています。また、成績についても、授業を真面目に受け積極的に発言し課題に熱心に取り組む姿勢は大切です。
CAPでは、日頃の学習状況や成績を伺いながらそれぞれの生徒に合ったアドバイスをしています。
Q大学進学に関する相談はできますか?
A 海外の大学に進学するためには、11年生(高校2年生)から希望の大学の出願条件にある授業科目を選択しなければなりません。
CAPでは、科目選択のアドバイスを行なうとともに海外の大学への出願もサポートしています。