英語に対する憧れと英語の将来的な必要性を感じ、中学卒業後、カナダの公立高校に進学しました。現地の学校に初めて足を踏み入れた日のことを昨日のように覚えています。英語も分からず、知っている人も誰一人いません。不安と緊張でいっぱいでした。何とか友達を作ろうと必死でクラスメイトに声を掛け続けました。そして少しのチャンスも逃さずにいろいろな行事に参加させてもらいました。やがて会話が少しずつ出来るようになり、気付くと私にはたくさんの友達ができていました。多民族国家であるカナダで様々なバックグラウンドを持つ友達と交流し、友情を深め、しかもかれらの国民性に触れるといった貴重な体験をすることができました。真のコミュニケーションを図るには英語というのはあくまでも手段にしか過ぎず、肝心なのは相手の心を理解し、受け入れ、また自分自身も相手に受け入れてもらえるように努力する姿勢が必要です。ガッツも大事です。例え失敗したり、大恥かいたとしても、自分を見失わないように前に進もうとすればきっと周りが手助けしてくれて素晴らしい経験ができると思います。
帰国後、上智大学外国語学部フランス語学科に進みました。フランス語を専攻した理由は、カナダの公用語だったからです。授業の内容が濃く難しいので、ついて行くのが大変でしたが、フランス語漬けの毎日はとても充実していました。また、大学入学と同時に幼い頃から夢だったラジオDJの仕事も始めました。インターFMやNack 5という局で、情報番組や音楽番組のパーソナリティを務めました。海外から来るアーティストの取材やインタヴューなどが出来るのは役得です。卒業後は名古屋のZIP-FMでDJをやり、その後JWAVEに移りDJを続けています。今こうして仕事が出来ているのは3年間の留学生活があったからです。ホストファミリー、応援してくださったCAPの方々、両親に本当に感謝しています。これからも人々に夢を与え続けるアーティストたちの側でDJの仕事をしながら楽しく過ごせたらと思っています。カナダが大好きだから将来はB.C.州に家を買いたい。お世話になった人たちにお返しをする為に一生懸命働きます。(笑)







